Balaji Wafersは、1974年にグジャラート州ラージコートで始まったスナックメーカーである。全国展開を急がず西インドに資源を集中し、Haldiram’sとペプシコに次ぐ国内3位の塩味スナックブランドになった。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 正式名称 | Balaji Wafers Private Limited |
| 創業 | 1974年(映画館の売店事業として。ウエハース製造は1982年、法人化は1995年) |
| 本社 | ラージコート(グジャラート州) |
| 売上高 | FY2025で約₹6,500 crore(約1,130億円)、純利益は約₹1,000 crore |
| 市場での位置 | Haldiram’s、ペプシコに次ぐ国内3位の塩味スナックブランド |
| 企業価値 | 約₹35,000 crore(約40億ドル/2026年1月のGeneral Atlantic出資の最終契約時) |
| 上場 | 非上場 |
| 公式サイト | balajiwafers.com |
ポテトチップスとナムキンが主力である。同じ価格でも内容量を多くする売り方を続け、グジャラート州を中心に西インドで強い位置を築いた。
全国に薄く広げるのではなく、限られた地域に配送と生産を集中させることで、物流費を抑えつつ棚を押さえてきた。
FY2025の売上は約₹6,500 crore、純利益は約₹1,000 crore。2026年1月22日には米投資会社General Atlanticが7%を₹2,500 croreで取得する最終契約を結んだ。企業価値は約₹35,000 crore(約40億ドル)とされ、クロージングは2026年後半の予定である(本稿執筆時点では未完了)。
インド全土を狙わず特定の州で抜きん出るという戦い方の実例である。全国に薄く広げると配送費が重くなるインドで、地域を絞るという判断がどう効くかが見える。