DeHaatは、農家に対して種子や肥料の販売、栽培の助言、収穫物の買い取りまでをひとつの窓口で提供するプラットフォームである。2012年にビハール州パトナで始まり、いまはグルガオンに本社を置く。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 正式名称 | Green Agrevolution Private Limited(ブランド名 DeHaat) |
| 設立年 | 2012年 |
| 本社 | グルガオン(ハリヤナ州) |
| 共同創業者 | Shashank Kumar、Amrendra Singh、Adarsh Srivastava、Abhishek Dokania、Shyam Sundar Singh |
| 売上高 | 営業収益₹3,010 crore(FY2025=2025年3月期/前年比12.5%増)。その他収益を含む総収入は₹3,040.8 crore |
| 従業員数 | 約1,430人 |
| 累計調達額 | 約2億5,121万ドル(9ラウンド) |
| 上場 | 非上場 |
| 公式サイト | dehaat.com |
農村部に「DeHaatセンター」と呼ぶ拠点を置き、そこを窓口に資材の販売と収穫物の集荷の両方を行う。農家にとっては買う場所と売る場所が同じになるため、移動と交渉の手間が減る。
資材の販売で入口を押さえ、収穫物の買い取りで出口も押さえることで、取引の全体像が見える。この情報を金融サービスにつなげている。
FY2025(2025年3月期)の営業収益は₹3,010 croreで前年比12.5%増(その他収益を含む総収入は₹3,040.8 crore)。公正価値調整後の純損失は₹207 croreで、前年の₹245 croreから縮小した。累計調達額は約2億5,121万ドルである。北インド・東インドを中心に展開している。
インドで農産物を安定して調達したい場合、産地の集荷を押さえている事業者と組むのが現実的である。DeHaatは資材の販売を通じて栽培段階から農家と接点を持つため、品種や栽培方法の指定を伴う調達にも対応しやすい立ち位置にある。