Blue Tokai Coffee Roastersは、インドでスペシャルティコーヒーの売り場を広げてきたチェーンである。FY2025(2025年3月期)の営業収益は前期比50%増の₹325 crore、純損失は₹50 croreまで縮んだ。
| 正式名称 | Blue Tokai Coffee Roasters |
|---|---|
| 設立年 | 2013年 |
| 本社 | グルガオン(ハリヤナ州) |
| 創業者 | Matt Chitharanjan(CEO)、Shivam Shahi、Namrata Asthana |
| 店舗数 | 公表ベースで160店超(出典と時点により164〜175店と幅がある)。ロースタリーは4カ所、東京にも出店 |
| 公式サイト | bluetokaicoffee.com |
2013年にグルガオンの小さなロースタリーから始まった。カルナータカ、タミルナードゥなどインド各地の産地からシングルオリジン豆を仕入れ、まずD2Cの定期購入で客を集めた。そのうえでカフェを増やし、東京にも出店している。出資者にはVerlinvest、A91 Partners、俳優のDeepika Padukoneが名を連ねる。
FY2025(2025年3月期)の営業収益は₹325 croreで前期の₹216 croreから50%増。他の収入を含む総収入は₹332.7 crore。純損失は前期の₹63 croreから₹50 croreへ20.6%縮んだが、1ルピーの収入に対して1.18ルピーを使っている状態が続く。EBITDAマージンはマイナス3.69%である。
累計調達額は集計により$102.8M〜$110M超と幅がある。FY2025中には既存投資家から2,500万ドルのブリッジラウンドを受けた。従業員は1,204人。同社はFY2027までに800店舗・売上₹2,000 croreという目標を掲げている。
シングルオリジンとブレンドのコーヒー豆、エスプレッソ系のドリンクに加え、豆と粉の小売(FMCG)が2本目の柱になっている。カフェの席数に売上が縛られないため、店舗の数を増やさずに量を伸ばせる。日本の焙煎業者から見ると、インドの産地からスペシャルティ規格の豆を集めて焙煎する工程を自社で持っている相手にあたる。
・Inc42 – Blue Tokai playbook
・QahwaWorld – Blue Tokai $25M