World Food Indiaは、インド食品加工業省(MoFPI)が主催する国際イベントです。商談だけでなく、州政府の投資誘致、食品加工政策の発表、各国政府の参加が組み合わさっているところが、民間主催の展示会と違います。
| イベント名 | World Food India(WFI) |
|---|---|
| 主催 | Ministry of Food Processing Industries(インド食品加工業省) |
| 直近の開催 | 2025年9月25日〜28日/Bharat Mandapam(ニューデリー) |
| 次回開催日 | 2027年9月27日〜30日(第5回) |
| 会場 | Bharat Mandapam、ニューデリー |
| 規模 | 第4回は115カ国から96,000人超が来場、出展1,725社、国別パビリオン23、B2B商談28,000件超(政府発表)。26社が総額1兆204億6,890万ルピー(₹1,02,046.89 crore(1 crore=1,000万ルピー)。1ルピー=約1.7円で約1兆7,300億円)の投資コミットメントを含む覚書に署名 |
| これまでの開催 | 2017年、2023年、2024年、2025年 |
| 地域版 | 2026〜27年度に予定されたヴィシャカパトナム、インドール、パンチクラ、パトナの4回は中止(2026年6月17日発表) |
| 公式サイト | worldfoodindia.gov.in |
| 対象分野 | 食品加工、包装・保存技術、コールドチェーン、農産物流通、食品投資、州別の投資誘致 |
政府主催のため、会場には州ごとのパビリオンが並び、各州が工業団地や補助金の条件を示して投資を呼び込みます。食品メーカーの商談に加えて、インドで工場を持つ場合の受け皿を比較できる点が、ほかの展示会にない部分です。
第4回(2025年9月)は115カ国から96,000人を超える来場があり、出展は1,725社、国別のパビリオンが23、B2B商談は28,000件を超えたとインド政府が発表しています。会期中には26社が、総額1兆204億6,890万ルピー(₹1,02,046.89 crore。1ルピー=約1.7円で約1兆7,300億円)の投資コミットメントを含む覚書に署名しました。各国の大使館や貿易振興機関を通じた参加枠が用意されることが多く、日本から参加する場合もこの経路を使うことになります。
インドでの生産や合弁を視野に入れている食品メーカーにとっては、州政府の担当者と直接話せる機会になります。工業団地の場所、電力と水の条件、州独自の補助金は州ごとに大きく違うため、同じ場で聞き比べる価値があります。
商品を売る話が主目的であれば、買い手が集まるAAHARやAnuga Select Indiaのほうが距離は近くなります。World Food Indiaは、投資と政策の情報を取りに行くイベントとして位置づけるほうが目的に合います。
主催者は全国版を隔年開催に切り替え、第5回を2027年9月27日〜30日と2026年9月18日に発表しました。その間の年に開く予定だった地域版は、2026年5月に4回分の日程と会場が公表されたものの、6月17日に4回とも中止が発表されています。地域版を当てにした計画は立てにくいので、食品加工業省の発表を都度確認してください。
政府イベントは登録や入場の手続きが直前に変わることがあります。招待状や事前登録の要否を、渡航手配の前に主催側へ確認しておくと安全です。
STUDY TOUR · दौरा
会期の前後に、ローカル店舗や商業施設、コールドチェーンを備えた物流倉庫を回る日程を組めます。訪問先の選定と面談の調整、当日の同行まで当社が行います。