Wow! Momoは、チベット由来の蒸し餃子「モモ」を、屋台ではなくチェーン店の商品として売り直したQSRである。2008年にコルカタの1坪ほどのキオスクから始まった。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 正式名称 | Wow! Momo Foods Private Limited |
| 設立年 | 2008年 |
| 本社 | コルカタ(西ベンガル州) |
| 共同創業者 | Sagar Daryani、Binod Kumar Homagai、Shah Miftaur Rahman |
| 売上高(営業収益) | ₹470 crore(FY2024=2024年3月期/前年の₹413 croreから13%増)。総収入では₹478.7 crore |
| 店舗数 | 600店超(35都市超) |
| 従業員数 | 約2,380人 |
| 累計調達額 | 約1億5,396万ドル(12ラウンド。直近は2025年12月) |
| 上場 | 非上場 |
| 公式サイト | wowmomo.in |
蒸しモモ、揚げモモ、タンドリモモに加え、モモの具をバンズに挟んだMoBurgなど、ひとつの素材から派生商品をつくって飽きさせない構成をとっている。低価格帯のため、フードコートやモールの小区画でも成立する。
Wow! China、Wow! Chickenといった別ブランドも抱え、同じ調理設備と人員を使い回している。
FY2024(2024年3月期)の営業収益は₹470 croreで前年比13%増。累計調達額は約1億5,396万ドルで、直近の調達は2025年12月である。IPOは2027年を目標とする報道があるが、売上₹1,000 croreの到達が条件になるとしており、時期は確定していない。
餃子に近い商品がインドで全国チェーンになっている。日本の中食・冷凍食品メーカーにとっては、すでに競合が育っている市場だということでもある。すでに「蒸した皮で包んだ具」に慣れた消費者が都市部に育っており、餃子や焼売を入れるときの土台になる。