Dodla Dairyは1995年設立の乳業で、インド南部を中心に牛乳と乳製品を売る一方、ケニアやウガンダなど東アフリカでも事業を持つ。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 正式名称 | Dodla Dairy Limited |
| 設立年 | 1995年 |
| 本社 | ハイデラバード(テランガーナ州) |
| 連結売上高 | ₹4,125 crore(FY2026=2026年3月期/約718億円)。FY2025は₹3,720 crore |
| 主要ブランド | Dodla、Dodla Dairy、KC+(インド)/Dairy Top、Dodla(アフリカ) |
| 調達・流通 | 8州で集乳、15州で販売。冷却センター・工場は236カ所(2026年3月末時点) |
| 上場 | BSE/NSE上場 |
搾った生乳は数時間で品質が落ちる。そのため集乳所の先に冷却センターを置き、そこで一度冷やしてから工場へ運ぶ。冷却センターが何キロおきにあるかが、集められる範囲を決める。
Dodla Dairyは2026年3月末時点で冷却センターと工場を合わせて236カ所を持ち、8州で集乳して15州で販売している。南インドの集乳網を押さえたうえで、販売はより広い範囲に及んでいる。
品目は牛乳のほか、バターミルク、ギー、カード、パニール、フレーバーミルク、ドゥードゥ・ペーダ(ミルク菓子)、ラッシー、アイスクリームを扱う。
ケニアやウガンダでも牛乳を売っている。東アフリカもインドと同じく小規模な酪農家が多く、冷却センターを置いて集めるという構造が似ている。インドで作った仕組みをそのまま持ち込める市場だった。
FY2026(2026年3月期)の連結売上は₹4,125 croreで、FY2025の₹3,720 croreから増えた。
インドを起点に中東・アフリカへ広げることを考えるなら、両方で実際に牛乳を売っている相手として話を聞ける。インドで通用した商品がアフリカでも通るのか、価格帯や包装をどう変えたのかという実務の話ができる。
また、乳製品の委託製造先としては南インドに集中している点が判断材料になる。北インドやデリー首都圏に商品を届けたい場合は、別の相手を探すほうが早い。