UPIとは?意味・関連サービス・活用事例を解説

UPIとは?

UPI(Unified Payments Interface)は、インド国立決済公社(NPCI)が開発した即時決済システムです。銀行口座とモバイルアプリを直接つなぎ、スマートフォンだけでリアルタイムに送金や決済を行えます。インドでは政府が進めるデジタル化政策の柱として導入され、都市部から農村部まで幅広く普及しています。

UPIの特徴と背景

UPIの最大の特徴は、低コストかつ即時に利用できる点です。現金社会が根強いインドにおいて、QRコードやスマホアプリを活用することで、誰でも簡単にキャッシュレス決済を体験できるようになりました。
背景には「デジタル・インディア」構想があり、インド政府が国民に安全で便利な決済手段を提供する目的で推進しています。現在ではGoogle PayやPaytm、PhonePeといったアプリが代表的なUPI対応サービスとして利用されています。

インドにおけるUPIの活用例

UPIは日常生活からビジネスまで幅広く浸透しています。例えば、街角の屋台ではQRコードを掲示してUPI決済を受け付けるのが一般的になりました。個人間送金でも活用され、家族や友人への送金が即座に行えます。また、フードデリバリーやECサイトなど、オンラインサービスの決済手段としても欠かせません。インドに進出する海外企業にとっても、UPI対応は必須の要素となっています。

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この記事を書いた人

株式会社 SoJapanのアバター 株式会社 SoJapan 代表取締役

大手総合商社にて約8年間、グループ子会社の経営改革や出資先スタートアップとのJV設立を担当。その後インド駐在として、日系大手飲食チェーンのインド展開に従事し、現地に合わせたメニュー開発やマーケティングを推進。

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