BigBasketは2011年設立のインド最大のオンライングロサリープラットフォーム。2021年にタタグループが買収し、タタデジタルの傘下に。35都市以上で生鮮食品・日用品のオンライン販売を展開している。
目次
企業概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 設立年 | 2011年 |
| 本社 | バンガロール(カルナータカ州) |
| CEO | Hari Menon(共同創業者) |
| 売上高 | 約9,867億ルピー(FY2025、約1,710億円) |
| 従業員数 | 約3万人 |
| 上場 | 非上場(タタデジタル傘下、IPO計画中) |
| 主要サービス | BigBasket(計画配達)、BB Now(即配)、BB Daily(定期便) |
事業内容と強み
B2C(一般消費者向け)とB2B(飲食店・企業向け)の両輪で事業を展開。B2C部門の売上は7,673億ルピー、B2B部門は2,227億ルピー。生鮮食品のコールドチェーン物流と自社ブランド商品(Fresho、BB Royal等)が差別化要因。タタグループの信用力とネットワークも強み。
最新の動向(2025-2026年)
FY25は売上が前年比2%減とクイックコマースとの競争で苦戦。損失は2,007億ルピーに拡大。しかし2026年のIPO上場を目指し、収益改善と70都市への拡大を計画。BB Now(即配サービス)の強化でBlinkit・Zepto等に対抗中。
日系企業との接点・ビジネスチャンス
BigBasketのプライベートブランド戦略は、日本のPB食品メーカーにとってOEM供給のチャンス。タタグループとの関係を活用したビジネス開発も可能。生鮮食品のコールドチェーン技術は日系物流企業との協業余地あり。