Wakao Foodsは、ジャックフルーツ(パラミツ)を原料にした植物性代替肉をゴア州から出しているブランドである。冷凍も冷蔵もいらない常温流通に振り切った設計で、コールドチェーンの弱い地域の飲食店でも扱える。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 運営法人 | Dhond Green Ventures Private Limited |
| 創業 | 2020年10月(公式サイト表記) |
| 本社 | パナジ(ゴア州) |
| 創業者 | Sairaj Dhond(元刑事弁護士) |
| 売上高 | ₹10 crore未満(2025年3月期/Tracxn集計のレンジ表示) |
| 従業員数 | 15人(2026年8月末時点/Tracxn集計) |
| 上場 | 非上場 |
| 主な製品 | ジャックフルーツのバーガーパティ、ソーセージ、シュレッド、味付け済みカレー |
同社は冷蔵不要・保存料不使用を製品の特徴として挙げている。インドの飲食店は冷凍庫の容量が限られる店が多く、冷凍前提の代替肉は置き場所の段階で断られることがある。常温で保管できれば、その手前の条件をひとつ外せる。
出荷先はホテルのビュッフェや飲食店向けの業務用が中心で、小売もあるが比重は小さい。輸出はオランダ、ドバイ、ノルウェー、シンガポール、カナダ、米国へ広げており、2026年には米国向けに13トンのコンテナ出荷を公表した。
2022年1月放送の「Shark Tank India」シーズン1に出演し、₹75 lakh(1 lakh=10万ルピー)・持分21%の出資で合意したと報じられた。番組後に成立したかどうかについては報道が分かれている。
従業員は15人(2026年8月末時点)、売上は₹10 crore未満のレンジに収まる。量をさばく取引先というより、ジャックフルーツの加工技術を持つ小規模サプライヤーという位置づけになる。日本側から接触するなら、量産委託より共同開発や少量輸入が現実的な入口になる。