Yoga Bar|ITC傘下入りしたインドのヘルシースナックD2Cブランド

Yoga Barは、姉妹のSuhasini SampathとAnindita Sampathが2014年に創業したインドのヘルシースナックブランド。ITC Limitedによる段階的買収が進み、大手FMCGの流通力とD2Cのブランド力を融合させた成長モデルが注目されている。

目次

企業概要

項目 詳細
設立年 2014年
本社 バンガロール(カルナータカ州)
共同創業者 Suhasini Sampath、Anindita Sampath
売上高 約202億ルピー(FY2025、約35億円)
従業員数 約200人
上場 ITC傘下(47.5%保有、100%取得予定)
主要製品 プロテインバー、ミューズリー、オーツ、シリアル

事業内容と強み

「All Natural、No Artificial Ingredients」をコンセプトに、プロテインバー、ミューズリー、オーツ、シリアルを展開。健康志向の若年層をターゲットに、ECとモダントレード(スーパー・コンビニ)で販売。ITCの流通網を活用した全国展開が加速中。

最新の動向(2025-2026年)

ITCが2025年3月までに47.5%の株式を取得。3〜4年かけて100%取得予定。ITCの流通ネットワーク(600万以上の小売店)を活用した全国展開が進む。買収額は175億ルピー。

日系企業との接点・ビジネスチャンス

カルビーやアサヒグループ食品等のヘルシースナックメーカーにとって、Yoga Barのインド市場でのポジショニングは参考事例。ITCによる買収モデルは、日系企業がインドのD2Cスタートアップを買収する際の参考にもなる。

関連記事

参考情報

この記事を書いた人

株式会社 SoJapanのアバター 株式会社 SoJapan 代表取締役

大手総合商社にて約8年間、グループ子会社の経営改革や出資先スタートアップとのJV設立を担当。その後インド駐在として、日系大手飲食チェーンのインド展開に従事し、現地に合わせたメニュー開発やマーケティングを推進。

目次