Country Delight|サブスクD2Cで急成長するインドの新興乳製品ブランド

Country Delightは、「混ぜ物のない新鮮な牛乳」を農家から直接消費者に届けるD2C乳製品スタートアップ。サブスクリプション(定期購入)モデルで200万世帯以上に配達し、インドの乳製品市場に新風を吹き込んでいる。

目次

企業概要

項目 詳細
設立年 2015年
本社 グルガオン(ハリヤナ州)
共同創業者 Chakradhar Gade、Nitin Kaushal
売上高 約1,380億ルピー(FY2024、約240億円)
従業員数 約5,000人
上場 非上場(2026年IPO計画)
累計調達額 2.21億ドル以上

事業内容と強み

農家から直接集乳し、加工・配達まで自社で管理するサプライチェーン垂直統合モデル。サブスクリプションで毎朝牛乳を配達し、高い顧客リテンション率を実現。牛乳に加え、パン、卵、ヨーグルト等のキッチン必需品にも拡大。15以上の都市・11州で展開。

最新の動向(2025-2026年)

2025年3月にSeries Eで212.5億ルピーを調達。2026年のIPO上場を目指す。サービスエリアを拡大し、プロテイン強化牛乳などの付加価値製品も投入。

日系企業との接点・ビジネスチャンス

Country Delightのサブスクモデルは、日本の宅配牛乳(明治、森永等)のビジネスモデルとの類似性が高く、ノウハウ交流の余地がある。乳製品の品質管理技術や発酵技術は日本企業の強み。インドの「食の安全」需要は日系企業にとっての商機。

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この記事を書いた人

株式会社 SoJapanのアバター 株式会社 SoJapan 代表取締役

大手総合商社にて約8年間、グループ子会社の経営改革や出資先スタートアップとのJV設立を担当。その後インド駐在として、日系大手飲食チェーンのインド展開に従事し、現地に合わせたメニュー開発やマーケティングを推進。

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