Ninjacartは、テクノロジーを活用してインドの農産物サプライチェーンを変革するアグリテックスタートアップ。農家と小売店・飲食店を直接つなぎ、中間業者を排除することで、農家の収入向上と消費者への新鮮な農産物提供を両立している。
目次
企業概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 設立年 | 2015年 |
| 本社 | バンガロール(カルナータカ州) |
| 共同創業者 | Thirukumaran Nagarajan他5名 |
| 売上高 | 約1,634億ルピー(FY2025、約284億円) |
| 従業員数 | 約993人 |
| 上場 | 非上場(ユニコーン) |
| 累計調達額 | 5.08億ドル |
事業内容と強み
農家からの集荷、品質検査、仕分け、配送までをテクノロジーで最適化。小売店、レストラン、クイックコマース企業(Blinkit等)への農産物供給が主力事業。AIによる需要予測で食品ロスを削減。フルフィルメントプラットフォームとしての機能を強化中。
最新の動向(2025-2026年)
FY25は低マージン事業の整理で売上が1,634億ルピーに減少したが、コアのフルフィルメント事業は前年比100%超の成長。2026〜27年の全社黒字化を目指す。クイックコマース企業への農産物供給が急拡大。
日系企業との接点・ビジネスチャンス
日本の農業技術(精密農業、ポストハーベスト技術)との連携余地が大きい。食品ロス削減は日本企業が強みを持つ分野。またNinjacartのプラットフォームは日系食品メーカーのインドでの原料調達にも活用可能。