CoCo壱番屋インド – 三井物産との合弁で日本式カレーをインド市場に展開

この記事の要約
Curry House CoCo Ichibanyaインド法人は2019年三井物産(60%)と壱番屋(40%)の合弁で設立。2020年8月にグルガオンに1号店を開業。デリーNCRで3店舗を展開し、ベジタリアン対応カレーとパニール等インド食材を活用。
本記事は2026年8月1日時点で確認できたインド現地の公的資料・報道をもとに作成しています。インドは税制・規制の改正が頻繁で、記載内容がその後変更されている場合があります。実際の事業判断にあたっては、所管省庁・現地の専門家など一次情報源で最新の内容をご確認ください。

日本最大のカレーチェーン「CoCo壱番屋」が、カレーの本場インドに挑む。三井物産との合弁会社を通じてデリーNCRに出店し、日本式カレーという新ジャンルでインド市場開拓を進めています。

目次

企業概要

正式名称 Curry House CoCo Ichibanya(壱番屋)
設立年(インド) 2019年(JV設立)/ 2020年(1号店)
本社 デリーNCR、インド(親会社:愛知県一宮市)
運営 三井物産(60%)× 壱番屋(40%)合弁
店舗数 2店舗(デリーNCR)
公式サイト ichibanyaindia.com

沿革・成長ストーリー

壱番屋と三井物産は2019年6月にインド進出のための合弁会社を設立(7月8日発表)。2020年8月にグルガオンのCyber Hubに1号店をオープンしました。その後2022年10月、デリーのSelect CITYWALKモール内のフードコート「My Square」に2号店を開設。2026年4月には1号店だったCyber Hub店をグルガオンのAmbience Mallへ移転しています。世界13カ国にフランチャイズ展開する同社にとって、カレーの本場インドへの進出は最も挑戦的な市場です。

主要メニュー・ブランド

インド市場向けの最大の特徴は、純粋ベジタリアンカレーベースの開発です。世界の他店舗ではチキンベースのカレーが主流ですが、インドではメニューの約40%をベジタリアン対応に。パニール(カッテージチーズ)のカレートッピングや、ライスの代わりにナンを選べるオプションなど、インド消費者の食習慣に合わせたローカライゼーションを実施しています。

参考情報

Japan Times – CoCo Ichi India expansion
Nikkei Asia – 100 outlets plan
CoCo Ichibanya India 公式

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    この記事を書いた人

    大手総合商社にて約8年間、グループ子会社の経営改革や出資先スタートアップとのJV設立を担当。その後インド駐在として、日系大手飲食チェーンのインド展開に従事し、現地に合わせたメニュー開発やマーケティングを推進。

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